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マッドマックス 怒りのデス・ロード

映画評価映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点 マッドマックス 怒りのデス・ロード

 凶悪な暴走族に相棒の警官を殺されたうえ妻と息子まで殺害されて怒りに燃えた主人公が、そんな悪の権化と化した連中への復讐に乗り出す一作目から数えて今年で30年。その節目の年にあのマッ
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フライトナイト
Fright Night

フライトナイト
点数映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点
年代1985年
アメリカ
時間107分
監督トム・ホランド
脚本トム・ホランド
音楽ブラッド・フィーデル
出演クリス・サランドン、ウィリアム・ラグズデール、ロディー・マグドウォール、アマンダ・ビアース

 殺人人形“チャッキー”が大暴れする「チャイルド・プレイ」で名を売った、トム・ホランド監督のホラーだ。
 母親と二人暮しのチャーリー(ウイリアム・ラグズデール)は、テレビの恐怖番組“フライトナイト”が大好きな高校生だ。ある日、隣に怪しげな男二人組が越して来る。チャーリーは、この隣人を訪ねてくる美女や、夜ごとの不審な行動に疑問を抱きはじめる。なぜなら、決まって翌朝には、若い女性の殺人事件が報じられていたからだ。いつからか、チャーリーは男達がバンパイアであると確信するのだが、恋人エイミー(アマンダ・ピアース)も、悪友のエド(スティーヴン・ジェフリーズ)も、まるで本気にしてくれない。困ったチャーリーは“フライトナイト”でバンパイアキラーとして活躍するピーター・ビンセント(ロディ・マクドウォール)に救援を求めるのだった。名作「わが谷は緑なりき」で子役を演じたR・マクドウォールが、この映画ではすっかり落ち目の役者“ビンセント”をうらぶれた表情で演じている。チャーリーの頼みを、かたくなに断り続けるビンセントだが、ついには放っておけなくなり、バンパイアと対決することになっていく。本物のバンパイアと戦うことで次第に自分に自信を付けていくさまを、ベテランらしく見事に表現してみせる。主人公チャーリーたち3人も、のびのびとした演技で役にとけこんでおり、なかでも、最初の犠牲者となるエド役のスティーヴン・ジェフリーズの殺気立った演技は印象的だ。終盤には、十字架、聖水、ニンニク、鏡、など、お約束の小道具も登場し、隣の屋敷で、ほんとうの「フライトナイト(恐怖の夜)」が始まる。リチャード・エドランドの特殊効果は迫力満点で、ヴァンパイアである隣家の主ジェリー(クリス・サランドン)の変身シーンや、中盤以降連続するSFXシーンが大きな見せ場になっている。80年代を飾るバンパイア映画の佳作と呼べる作品だ。
(2007/01/23)

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