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マッドマックス 怒りのデス・ロード

映画評価映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点 マッドマックス 怒りのデス・ロード

 凶悪な暴走族に相棒の警官を殺されたうえ妻と息子まで殺害されて怒りに燃えた主人公が、そんな悪の権化と化した連中への復讐に乗り出す一作目から数えて今年で30年。その節目の年にあのマッ
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ミクロキッズ
Honey I Shrunk The Kids

ミクロキッズ
点数映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点
年代1989年
アメリカ
時間93分
監督ジョー・ジョンストン
脚本エド・ナーハ、トム・シュルマン
音楽ジェームズ・ホーナー
出演リック・モラニス、マット・フルーワー、マーシャ・ストラスマン、クリスティン・サザーランド

 この映画は「ジュマンジ」や「ロケッティア」など楽しい作品が多い、J・ジョンストンの初監督作品である。“携帯”が普及し始める7〜8年前の映画だ。携帯を持っていれば展開も変わっただろうに、などと考えるてみると改めて時代の移り変わりの早さに驚かされる。
 物語は、発明家サリンスキー博士(リック・モラニス)の娘エミーと、弟ニックが隣家の兄弟二人と共に、博士が試作している物体縮小装置の誤作動による光線を浴び、6ミリのミクロ人間になってしまうところから始まる。ミクロ化した四人が見る世界はごく身近なものながらまるで別物で、小さなネジも綿ゴミも彼らにはすごく巨大だ。床板と床板の間さえ小川ほどの幅があるのだ。しかし、そんなこととは露知らぬ博士は、掃き集めたゴミと一緒に子供たちもろとも、裏庭の片隅に捨ててしまう。やがて四人はゴミ袋から自力で脱出、自宅を目指しての冒険が始まるのだが、自宅の裏庭が舞台の物語はどう見ても広がりに欠ける設定だ。しかし、そこをうまく逆手にとり芝生のジャングルをまったくの異空間として描き、巨大な蟻やサソリを登場させたり、スプリンクラーの振りまく水滴が洪水を引き起こす、など現実の中の非現実を見せることで面白さを加速させる構成が実にうまい。このあと、縮小したソファーを発見した博士は、事の重大さを悟り子供たちの捜索に乗り出すのだが、その方法がまたユニークで楽しいのだ。そして終盤、かろうじて四人が博士に発見されるシーンにもハラハラ場面が用意されていて、子供から大人まで幅広く楽しめる一編になっている。
(2007/03/08)

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