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マッドマックス 怒りのデス・ロード

映画評価映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点 マッドマックス 怒りのデス・ロード

 凶悪な暴走族に相棒の警官を殺されたうえ妻と息子まで殺害されて怒りに燃えた主人公が、そんな悪の権化と化した連中への復讐に乗り出す一作目から数えて今年で30年。その節目の年にあのマッ
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ホステージ
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ホステージ
点数映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点
年代2005年
アメリカ
時間113分
監督フローラン・エミリオ・シリ
脚本ダグ・リチャードソン
音楽アレクサンドル・デブラ
出演ブルース・ウィリス、ケヴィン・ボラック、ジョナサン・タッカー、ベン・フォスター

 この映画、まずタイトルが面白い。赤と黒を基調にした劇画調の風景や建物、階段、狙撃手の銃身などにタイトルが現れるのだが、これが夕暮れを思わせる不気味な雰囲気でいい。
 主人公ジェフ・タリー(ブルース・ウィリス)はロスでネゴシェイターとして豪腕をふるっていたが、1年前の事件で交渉に失敗、少年を死なせてしまい、傷心のまま今は小さな町の警察署長を勤めていた。ある日、警察に緊急通報が入る。小高い山の中腹にある豪邸に、3人の男が不法侵入したのだ。若造達3人はこの家のあるじを殴り倒し、子供たち二人を人質にして立てこもる。そして、最初に駆けつけた婦人警官を射殺してしまったことから、彼らは次第に凶暴化していく。この屋敷はコンピュータ制御されており、町警察ではとても手に負えないと判断したタリー署長は、郡警察への引継ぎを決断、この事件から手を引くのだった。だが、このあと更なる不運が署長を襲う。謎の男達の出現によって、あろうことか署長の妻と娘が人質として自宅から拉致されたのだ。犯人らは解放の条件に、事件に復帰し屋敷内に厳重保管されている“機密のDVD”を探し出し自分達に引き渡せ、と迫る。かくて署長は、再び事件の渦中へと引き戻されてしまうのだった。屋敷の人質か!愛する家族の命か!どちらの命を優先するのか?3人組と謎の男達をむこうに回し、警察の援助も望めぬタリー署長の苦しい戦いが始まった。以上の如く、ふた組の“ホステージ(人質)”を絡ませて、難攻不落の城塞のごとき屋敷を舞台に展開する活劇である。
 この監督の前作「スズメバチ」もド派手な演出で楽しめたが、今回は物語にヒネリがあり、より面白く仕上がっている。また、ブルース・ウィリスの実の娘“ルーマ・ウィリス”が、署長の娘役で出演しているのもご愛嬌だ。
(2006/11/13)

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