正統派映画評!『映画開拓史』の最新映画レビュー

マッドマックス 怒りのデス・ロード

映画評価映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点 マッドマックス 怒りのデス・ロード

 凶悪な暴走族に相棒の警官を殺されたうえ妻と息子まで殺害されて怒りに燃えた主人公が、そんな悪の権化と化した連中への復讐に乗り出す一作目から数えて今年で30年。その節目の年にあのマッ
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ハイジ
Heidi

ハイジ
点数映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点
年代2005年
イギリス
時間104分
監督ポール・マーカス
脚本ブライアン・フィンチ
音楽ジョスリン・プーク
出演エマ・ボルジャー、マックス・フォン・シドー、ジェラルディン・チャップリン、ダイアナ・リグ

オフィシャルサイト

 『ハイジ』は、世界的に有名なスイス児童文学の名作で、もちろん日本のテレビアニメでもおなじみの作品だ。出演者は、「エクソシスト」でメリン神父を演じたマックス・フォン・シドーや、チャップリンの娘、ジェラルディン・チャップリンが共演している。
 お話は、育て親デーテ叔母さんに連れられた少女ハイジ(エマ・ボルジャー)が、祖父の住むアルプスの山小屋を訪ねて来る場面から始まる。父方の祖父に当たる“おじいさん”(マックス・フォン・シドー)は、昔、人を殺したとの噂もあり、村人との交流をさけ山奥に住んでいる偏屈者だ。はじめは受入れを拒んだおじいさんだったが、ハイジの素直さにかたくなな心を開いていくのだった。近くに住む羊飼いの少年ペーター(サム・フレンド)とも友達になり・・・と、原作どうりに展開していく。また原作ではハイジの年齢は5才の設定だがこの映画のハイジは、5才よりいくらかお姉ちゃんに見える。そのためアニメのイメージとは少し違うが、ハイジ役のエマ・ボルジャーは、幾分ポッチャリ目ながら、なかなか愛らしいハツラツ少女で、心を和ませてくれるのだ。
 原作はかなりの長編童話であり、104分にまとめるには多少の無理があったものと思われる。たとえばストーリーの展開を早めたのはよいが、物語の中の時間の経過が今ひとつ不十分で、次のカットに違和感が残ってしまう。さらに、肝心な場面を省略し、セリフで説明していることも、ドラマの味を薄める結果になりホントに惜しい。だが、全体的には良くまとまっている。自然描写も素晴らしく、見終った後、あたたかな雰囲気も残るし、家族みんなで楽しめる映画である。
(2007/1/15)

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