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マッドマックス 怒りのデス・ロード

映画評価映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点 マッドマックス 怒りのデス・ロード

 凶悪な暴走族に相棒の警官を殺されたうえ妻と息子まで殺害されて怒りに燃えた主人公が、そんな悪の権化と化した連中への復讐に乗り出す一作目から数えて今年で30年。その節目の年にあのマッ
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点数映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点
年代2005年
イギリス
時間99分
監督ニール・マーシャル
脚本ニール・マーシャル
音楽デヴィッド・ジュリアン
出演シャウナ・マクドナルド、ナタリー・メンドーサ、アレックス・リード、サスキア・マルダー

オフィシャルサイト

 地下3000メートルの絶対恐怖・・・が売りのサスペンスホラーである。年に一度の冒険旅行ということで、女性6人がアパラチア山脈奥地の、地下洞窟探検に出かける。和気あいあいと始まった探検だったが、崩落事故という突然の不運に見舞われたのが恐怖の始まりだった。
 1年前の交通事故で夫と娘を亡くし今だに苦しんでいるサラ(シャウナ・マクドナルド)を励ますため、仲間6人のリーダー、ジュノ(ナタリー・メンドーサ)が、さらに探検趣向を盛り上げようと、勝手に前人未踏の洞窟を選んでいたのだ。退路を阻まれたうえに、出口はおろか、援助さえも望めない状況が設定される。かくて彼女たち6人は、自力での脱出しか生存の道がないことを悟り、キャップライトの明かりを頼りに、さながら迷路の洞窟をひたすら前進する。そんな中、サラは闇にうごめくものを見てしまうのだが、誰も彼女の話を信じようとはしないのだった・・・。洞窟でサラが身動きできなくなる場面など、緊迫した空気が流れなかなか良いが、終盤にいたって一気にありきたりの展開に持っていったのが悔やまれる。また、この作品は、ジョン・ブアマンの「脱出」とよく似たプロットでもある。「脱出」は、休日のレジャーで4人の男たちが山奥の村に一泊し激流くだりを楽しむ筈が、途中で遭遇するアクシデントにより死闘に至る話だ。男性を女性に、激流を洞窟に置き換え、ラストはどちらも主人公の夢とも現実とも取れる場面で終る。「脱出」は最後まで正攻法で通し傑作になったが、こちらは、ホラーに逃げて星をひとつ落としたようだ。
(2006/11/29)

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