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マッドマックス 怒りのデス・ロード

映画評価映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点 マッドマックス 怒りのデス・ロード

 凶悪な暴走族に相棒の警官を殺されたうえ妻と息子まで殺害されて怒りに燃えた主人公が、そんな悪の権化と化した連中への復讐に乗り出す一作目から数えて今年で30年。その節目の年にあのマッ
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スーパーマン リターンズ
Superman Returns

スーパーマン リターンズ
点数映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点
年代2006年
アメリカ
時間154分
監督ブライアン・シンガー
脚本マイケル・ドハティー、ダンハリス
音楽ジョン・オットマン
出演ブランドン・ラウス、ケヴィン・スペィシー、ケイト・ボスワース、ジェームズ・マースディン

オフィシャルサイト

 クリストファー・リーヴ演じる「スーパーマン」シリーズは、これまでに「スーパーマン」「スーパーマン2 冒険篇」「スーパーマン3 電子の要塞」「スーパーマン4 最強の敵」の4本が製作されている。面白かったのは2作目までで、3、4は正直つまらなかった。そして本作は、面白かった1、2を踏襲している。2作目の終盤で姿を消したスーパーマンが再びカプセルに乗り、カンザス州の農場へ着陸するところから物語は始まる。実は、第1作でもスーパーマンの故郷“惑星クリプトン”の爆発の危機に際し、彼の父ジョー=エル(マーロン・ブランド)が、息子カル=エル(クリストファー・リーヴ)をカプセルで地球へ脱出させると云うのが発端だった。農道に落ちたカル=エル(スーパーマン)は、発見者であるケント夫妻の養子として、クラークと名づけられる。もともと地球人ではないクラークは、超人的な能力を持ったまま成人し、新聞社「ディリー・プラネット」で働き始めるという展開だ。ナイーブで純情な青年、クラーク・ケントを、クリストファー・リーヴが瑞々しく好演していたものだ。今回の新作は、この辺の流れをキチンと押さえ、シリーズ物としての人物配置や、話の流れにさしたる破たんがないばかりか、墜落するジェット機の救出劇など、スケールをさらにアップさせた見せ場の連続で飽きさせない。ブライアン・シンガー監督がライフワークとしていた「X・MEN:ファイナルディシジョン」を蹴って、この作品に取り組んだというだけあって、前2作の正当な続編とも呼べる力のこもった作品になっている。新スーパーマンを演じるブランドン・ラウスも、初々しい雰囲気で新たなヒーロ像の創出に成功している。なによりも全篇を通して、前作へのオマージュとして作られている点に、作り手たちのこのシリーズへの深い愛着の念が感じられ、胸打たれる思いすらするのだ。
(2006/12/31)

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