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マッドマックス 怒りのデス・ロード

映画評価映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点 マッドマックス 怒りのデス・ロード

 凶悪な暴走族に相棒の警官を殺されたうえ妻と息子まで殺害されて怒りに燃えた主人公が、そんな悪の権化と化した連中への復讐に乗り出す一作目から数えて今年で30年。その節目の年にあのマッ
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ドリームガールズ
Dreamgirls

ドリームガールズ
点数映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点
年代2006年
アメリカ
時間130分
監督ビル・コンドン
脚本ビル・コンドン
音楽ヘンリー・クリーガー
出演ジェイミー・フォックス、ビヨンセ・ノウルズ、エディ・マーフィ、ジェニファー・ハドソン

オフィシャルサイト

 1962年、アメリカ デトロイト、自動車産業の中心地でもあるこの街に、未来の歌手を夢見る娘たちがいた。ディーナ・ジョーンズ(ビヨンセ・ノウルズ)、エフィー・ホワイト(ジェニファー・ハドソン)、ローレル・ロビンソン(アニカ・ノニ・ローズ)の3人は、“ドリーメッツ”と名乗り、新人オーデションに応募する。リード・ヴォーカル、エフィーの歌声は観客の心をとらえ、ドリーメッツは賞賛を浴びる。だが、主催者側は最初から優勝者を決定しており、彼女たちはその場を賑わす道具でしかなかったのだ・・・。こうして、生き馬の目を抜くショー・ビジネス界の裏側を描きながら、彼女たちのドラマチックな物語が綴られていく。中古車販売業から音楽世界への転身を窺っていたカーティス(ジェイミー・フォックス)は、彼女らの歌に注目。エフィーのヴォーカルとディーナのルックスに隠れた原石を見出す。彼は三人を説き伏せ、ローカル・スターのジミー・アーリー(エディ・マーフィ)と組ませることで音楽世界に進出する。悪辣な手口を使い売り込んでいくカーティスだが、結果としてステージ数は増加していく。だが、白人社会での黒人シンガーは白けムードで迎えられるなど、当時の状況を伝えるシーンが興味を引く。このあと、ドリーメッツを“ザ・ドリームズ”に改名。再デビューするが、カーティスからの意外な提案に、エフィーは傷つき、メンバーを去ることになる・・・。聞かせるナンバーは多いが、なかでも、J・ハドソンが歌う“One Night Only”が素晴らしい。
 オープニングから劇場内に流れる溢れんばかりのヴォーカルは、頭から飲み込まれるほどの迫力だが、劇中の会話まで歌にされるのはちょっと辛い。ダンスシーンにいま一つキレが感じられなかったのも残念だが、ラストのモダンなエンド・クレジットで締めくくる演出が、イキでおしゃれな作品にしてみせた。
(2007/02/23)

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