正統派映画評!『映画開拓史』の最新映画レビュー

マッドマックス 怒りのデス・ロード

映画評価映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点 マッドマックス 怒りのデス・ロード

 凶悪な暴走族に相棒の警官を殺されたうえ妻と息子まで殺害されて怒りに燃えた主人公が、そんな悪の権化と化した連中への復讐に乗り出す一作目から数えて今年で30年。その節目の年にあのマッ
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スネーク・フライト
Snake On A Plane

スネーク・フライト
点数映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点
年代2006年
アメリカ
時間107分
監督デヴィッド・R・エリス
脚本セバスチャン・グティエレス、ジョン・ヘファーナン
音楽トレヴァー・ラビン
出演サミュエル・L・ジャクソン、ジュリアナ・マーグリーズ、ネイサン・フィリップス、ボビー・カナヴェイル

オフィシャルサイト

 この監督の「デッドコースター」や「セルラー」はけっこう楽しめたので、この映画にも少し期待をしていた。ところが、どこからこんなストーリーを考えつくのかと思われる、前代未聞のパニックアクション作になっていた。
 お話は、キャッチコピー『ヘビがジャンボをジャックする』のとおり、大量のヘビがジェット機内に放たれると乗客は果たして?という、きわめてシンプルな骨子に、少しだけ味付けをしたストーリーである。従って、ではなぜヘビが機内に?との疑問に答える形で展開していく。ハワイでバカンスを楽しむ青年が偶然、殺人現場に遭遇する。彼は、ギャングのボスであるキムと、その手下が自分達には不利な検事を殺害するところを見てしまう。驚いた青年は、その場から逃げるが、感づいたキムの手下に追われるハメになる。そのことを察知したFBIエージェント、ネヴィル・フリン(サミュエル・L・ジャクソン)は、キムの逮捕には青年の証言が必要と判断、ロサンゼルスの大陪審まで護衛することになる。一方キムは、証言阻止のため青年を抹殺せんと、彼らが乗り込むLA行きジャンボ機に、大量の毒ヘビを貨物にまぎれて積み込んでしまう。やがて、上空に舞い上がった機内で、積荷の箱のとびらが時限で開き、客室は阿鼻叫喚の地獄と化すのだ。ジワリジワリと乗客に忍び寄るヘビの視線で見せたり、いきなりパッと出しのショック映像で見せたりと工夫はあるが、あまりのヘビの多さで演出にキレがなく、ザワザワした展開が続く。男性客を頭から丸呑みし始めるカットには思わず笑ってしまう。ヘビとの一件が落ち着く終盤には、お決まりの着陸サスペンスとなり、これが結構面白い。ヘビが苦手な人にはオススメできないが、噛み付く場所が女性のオッパイであったり、男性のシンボルであったりと、えげつない場面も取り入れ、ひたすらB級に徹したこだわりがご愛嬌の一篇だ。
(2007/04/24)

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