正統派映画評!『映画開拓史』の最新映画レビュー

マッドマックス 怒りのデス・ロード

映画評価映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点 マッドマックス 怒りのデス・ロード

 凶悪な暴走族に相棒の警官を殺されたうえ妻と息子まで殺害されて怒りに燃えた主人公が、そんな悪の権化と化した連中への復讐に乗り出す一作目から数えて今年で30年。その節目の年にあのマッ
映画評の続きを読む

映画評のアクセスランキング

子鹿物語

悪魔の追跡

顔のない眼

正統派映画評!『映画開拓史』点数の数え方

点数の数え方

正統派映画評!『映画開拓史』のスポンサー

Jocasi

個別映画評

オープン・シーズン
Open Season

オープン・シーズン
点数映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点
年代2006年
アメリカ
時間86分
監督ロジャー・アラーズ、ジル・カルトン
脚本スティーヴ・ベンチック、ロン・J・フリードマン、ナット・モールディン
音楽ミラン・ジャワディ、ポール・ウェスターバー
出演マーティン・ローレンス、アシュトン・カッチャー、デブラ・メッシンング、ジョン・ファブロー、ゲイリー・シニーズ

オフィシャルサイト

 パークレンジャーのベスに育てられている、甘えん坊のクマ“ブーグ”が主人公だ。ブーグはベスに助けられて以来、すっかり人間の生活になじみ、昼間はベスの「グリズリー・ショー」で多くの子供たちを喜ばせていた。オープン・シーズン(狩猟解禁日)3日前のある日、ブーグは極悪猟師に捕らえられていた鹿のエリオットを助けるが、その夜、お礼を言いに戻って来たエリオットに誘われるまま、近くのコンビニのお菓子を食べつくす。だが、これが元で、ブーグとエリオットはヘリコプターで山奥の森へ戻されてしまう。しかし、自然界での暮らしを知らないブーグと、鹿仲間から追い出されているエリオットも森には住めず、しかたなく優しいベスの住むふもとの町を目指すことにする。ブーグとエリオットの珍道中がここから始まり、ビーバーやふくろう、ハリネズミほかたくさんの森の仲間と友達になる。だが、エリオットに逃げられ、怒りに燃える極悪猟師は執拗にブーグたちを追跡、次第に追い着いてくる。危険を感じたブーグたちはビーバーが建設中のダムを渡りかけた途端ダムが崩壊、あふれ出した水はブーグや動物たちを一気に飲み込み流れ出す。追ってきた極悪猟師もクルマごと流され、水の中での激しいアクションシーンが展開するが、この場面は大きな見せ場で面白い。そして、ついにオープン・シーズンとなり、沢山のハンターが山を目指して押しかけて来ることになる……。
 クマのブーグと鹿のエリオットの凸凹コンビが楽しく、CGによる自然描写も美しい。ベスとブーグの情感ただよう愛情場面もいい雰囲気だ。ただ、ブーグたちのコンビニ大暴れはやりすぎ感が強く、さらに小うさぎを窓になげたり、“雪合戦”を思わせる“うさぎ投げ”は、ハリウッド喜劇の嫌味な一面を見る思いで後味が良くない。終盤のハンターVS動物たちの決戦は史劇さながらのアクションで、ブーグと極悪猟師の対決まで用意されていて楽しいが、投げられたウサギが剥がれ落ちてのENDマークがやるせない。
(2007/05/17)

トップへ