正統派映画評!『映画開拓史』の最新映画レビュー

マッドマックス 怒りのデス・ロード

映画評価映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点 マッドマックス 怒りのデス・ロード

 凶悪な暴走族に相棒の警官を殺されたうえ妻と息子まで殺害されて怒りに燃えた主人公が、そんな悪の権化と化した連中への復讐に乗り出す一作目から数えて今年で30年。その節目の年にあのマッ
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個別映画評

ウルトラヴァイオレット
Ultraviolet

ウルトラヴァイオレット
点数映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点
年代2006年
アメリカ
時間87分
監督ギル・キーナン
脚本ダン・ハーモン、ロブ・シュラブ、パメラ・ペトラー
音楽ダグラス・パイプス
出演ミラ・ジョヴォヴィッチ、キャメロン・ブライト、ニック・チンランド、ウィリアム・フィクトナー

オフィシャルサイト

 “ウルトラヴァイオレット”とは、ミラ・ジョボビッチ扮するアメコミ実写版の、この映画の主人公の名前だ。
 物語は、「理解を超えた世界」という近未来が舞台で、キチンと整理されたCG世界の中で展開する。米国兵器研究所が発見した謎のウイルスで、兵士の増強剤を作ろうとして失敗。恐ろしい感染症を生み出してしまう。しかし、感染した人間が超人的な能力を発揮するため、政府は感染拡大を恐れ、感染者(ファージ)を収容所に隔離する。そんな混沌の中で、ヴァイオレットは夫を奪われた上、流産させられてしまう。怒りに燃える彼女は、地下に潜ってファージたちと共に反撃にでる。血液戦争の始まりだ。政府がファージ根絶の最終兵器を使うことを察知したヴァイオレットは、政府機関に潜入し兵器を奪い取るが、その中身は血液中に抗体を仕込まれた子供だった。かくて、政府とファージを向こうに回し、子供を守るヴァイオレットの壮絶な戦いが始まるのだった。“次元圧縮テクノロジー”なるもので、武器をいくつも体に装填出来たり、“重力レベラー”でビルの壁をもバイクで逃げ回れたりする。紙1枚で出来ている“使い捨て携帯”は、立体映像が出現したりと、近未来のめずらしい小道具や、建築物の景観などはなかなか面白い。だが、ヴァイオレットがあまりにも強すぎ、たった一人で大勢の敵をなぎ倒す場面が連続するのはいただけない。最後の、敵の親玉ダクサス枢機卿との一騎打ちに至っては、真っ暗闇での戦いで、燃える刀の明かりがかろうじて動きをとらえている始末だ。救いは、ミラ・ジョボビッチがやたらとスタイリッシュで、カッコ良いところだろう。
(2007/01/24)

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