正統派映画評!『映画開拓史』の最新映画レビュー

マッドマックス 怒りのデス・ロード

映画評価映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点 マッドマックス 怒りのデス・ロード

 凶悪な暴走族に相棒の警官を殺されたうえ妻と息子まで殺害されて怒りに燃えた主人公が、そんな悪の権化と化した連中への復讐に乗り出す一作目から数えて今年で30年。その節目の年にあのマッ
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ロッキー・ザ・ファイナル
ROCKY BALBOA

ロッキー・ザ・ファイナル
点数映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点
年代2007年
アメリカ
時間103分
監督シルヴェスター・スタローン
脚本シルヴェスター・スタローン
音楽ビル・コンティ
出演ダシルヴェスター・スタローン、バート・ヤング、アントニオ・ターヴァー、ジェラルディン、ヒューズ

オフィシャルサイト

 シルヴェスター・スタローンを一躍スターダムに押し上げた「ロッキー」から30年、以後5作に及んだシリーズを締めくくるべく、主人公ロッキー・バルボア(S・スタローン)が帰ってきた。
 50をすぎたロッキー。愛妻エイドリアンの思い出は鮮明に彼の胸に生きていて、“エイドリアンズ”と云う名のイタリアン・レストランを経営、お客に往年の自分の栄光を語り聞かせることで日々を送っていた。しかし、ひとり息子のロバート(マイロ・ヴィンティミリア)は、有名な父に反発、家を出てサラリーマンとして自活するなど、父親への強い確執を持っている、と言う現状がまず紹介される。ロッキーは、エイドリアンの命日には彼女の兄ポーリーと墓参りをかかさないばかりか、彼女が生前勤めていたペットショップや、初デートの場所、スケート場跡地に出かけては過去の思い出に浸るのだ。ある夜、なじみのバーで、マリー(ジェラルディン・ヒューズ)と言う女性と知り合う。過去にタバコを吸う不良少女の彼女をたしなめた事があったのだ。この後、彼女とその息子との親交を深めるが、ロッキーの心の空洞は埋まらず、ボクシングへの復帰を決意するのだった……。
 第1作「ロッキー」では、3日で書き上げた脚本が採用されたという“スタローン伝説”があり、以降、シリーズを通して脚本は全て彼が担当している。もちろんこの作品も例外ではない。「身体は年を取っても、心は年を取らない」だとか、「人生は重いパンチだ、くらっても決して人のせいにするな、自分ではらえ」など、格言めいたセリフで楽しませてくれるが、前半の展開に広がりを欠き、単調なのがザンネンだ。しかし、現チャンピオン、ディクソン(アントニオ・ターヴァー)とのエキシビジョン・マッチが決まるころから、往年のロッキーが戻ってくる。そして、ビル・コンティの聞き慣れたテーマにのって試合が始まると、いやおう無しに盛り上がるのだ。これでロッキー最終作かと思うと、なんとも寂しい気分である。
(2007/04/22)

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