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マッドマックス 怒りのデス・ロード

映画評価映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点 マッドマックス 怒りのデス・ロード

 凶悪な暴走族に相棒の警官を殺されたうえ妻と息子まで殺害されて怒りに燃えた主人公が、そんな悪の権化と化した連中への復讐に乗り出す一作目から数えて今年で30年。その節目の年にあのマッ
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バイオハザードIII
RESIDENT EVIL: EXTINCTION

バイオハザードIII
点数映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点
年代2007年
アメリカ
時間94分
監督ラッセル・マルケイ
脚本ポール・W・S・アンダーソン
音楽チャーリー・クロウザー
出演ミラ・ジョヴォヴィッチ、オデッド・フェール、アリ・ラーター、イアン・グレン、アシャンテイ、スペンサー・ロック

オフィシャルサイト

 世界的にヒットしたアクション・シリーズが3年ぶりに帰ってきた。主人公はご存知、M・ジョヴォヴィッチ扮するスーパーヒロイン“アリス”だ。今回の舞台は、架空の街、ラクーンシティから世界中に広まった「T−ウイルス」により、“アンデッド”(ゾンビ)と化した人間たちが地上に蔓延。そのために砂漠と化し、わずかな生存者たちの生きのびる糧も、資源も残り少ない、という設定の地球だ。
 物語のあらすじは、前回のラストで、アンブレラ社の研究室から脱出したアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が、砂漠と化した地球をさまよううち、偶然手にしたノートから、唯一汚染されていない地域がアラスカであることを知る。一方アンブレラ社では、アリスの逃亡と共に極秘プログラム「アリス計画」を始動、衛星で彼女の監視をはじめる。アリスの血液と細胞はアンデッド強化に必要不可欠だったのだ。同社は砂漠の地下施設でアリスのクローンを使った実験をくり返す。そのころ、アリスの同僚カルロス(オデッド・フェール)は、同じく仲間のクレア(アリ・ラーター)たちと共に武装車団を組み、たえず移動していた。留まることは、アンデッドの餌食になることを意味していた。だがある日、たどり着いたひと気のないモーテルでの翌日、真っ黒に空を覆うアンデッド・カラスの大群に襲われる……。
 というのが前半のお話だ。そして、このカラスとの攻防シーンはヒッチコックの「鳥」をも凌ぐ迫力で見せるが、ヒッチコックの恐怖演出が先例ではどうしても影が薄くなる。砂漠を進む武装車団も、「マッド・マックス」や「コンボイ」の映像と重なり新鮮味に欠けるのは痛い。主人公アリスに次第に身につく超能力も、まったくもってご都合主義ではあるが、飛び散る血しぶきをものともせず、バッタバッタとアンデッドたちを鬼人のごとくなぎ倒すさまは、スーパー・ヒロインの面目躍如といったところで、この映画の最大の見どころだろう。
(2007/11/06)

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