正統派映画評!『映画開拓史』の最新映画レビュー

マッドマックス 怒りのデス・ロード

映画評価映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点 マッドマックス 怒りのデス・ロード

 凶悪な暴走族に相棒の警官を殺されたうえ妻と息子まで殺害されて怒りに燃えた主人公が、そんな悪の権化と化した連中への復讐に乗り出す一作目から数えて今年で30年。その節目の年にあのマッ
映画評の続きを読む

映画評のアクセスランキング

WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜

トゥルーライズ

正統派映画評!『映画開拓史』点数の数え方

点数の数え方

正統派映画評!『映画開拓史』のスポンサー

Jocasi

個別映画評

ライラの冒険 黄金の羅針盤 
THE GOLDEN COMPASS

ライラの冒険 黄金の羅針盤 
点数映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点
年代2007年
アメリカ
時間112分
監督クリス・ワイツ
脚本クリス・ワイツ
音楽アレクサンドル・デプラ
出演ダコタ・ブルー・リチャーズ、ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ、エヴァー・グリーン、サム・エリオット

オフィシャルサイト

 イギリス生まれのファンタジー小説を、250億の巨費を投じて映画化した3部作の第1弾である。主人公は、幼いころに両親 を亡くし、今はオックスフォード大学のジョーダン学寮に暮らす12才の娘ライラ・ベラクア(ダコタ・ブルー・リチャーズ)だ。
 映画は全三部作の舞台を予告し、次回作への興味をつないで幕が開く。ライラの冒険で描かれる世界は“パラレルワールド”、つまりこの世に併存するもうひとつの世界のファンタジックなお話なのだ。この世界の住人は“ダイモン”なる人間の魂が実体化した守護精霊と共に生きており、クマの王国や、魔女 だって住んでいるところだ。そして、そこに住む好奇心旺盛なおてんば娘ライラは、ある日訪れた上流社会の名士コールタ ー夫人(ニコール・キッドマン)に気に入られ、引き取られることになる。だがそのころ町では、子供たちが誘拐される事件が 続発、親友ロジャー(ベン・ウォーカー)も行方不明になっていた。親友の身を案じつつ、ライラが学寮を去る日、学寮長(ジ ャック・シェパード)から金色に輝くコンパスを渡される。それこそが真実を指し示す“黄金の羅針盤”だったのだ。夫人とともに ロンドンに渡ったライラだったが、そこで夫人の隠された秘密を知ることになる。待ちうける幾多の苦難をのりこえ、果たして ライラは子供たちを救い出せるのだろうか?
 ゼンマイ仕掛けの偵察虫や、飛行船、よろいグマなど子供受けするキャラクターがご愛嬌だ。また、新生007で売り出したD・クレイグの活躍不足や、コールター夫人の立場が、ライラの敵か味方かは っきりしない設定は、二作目以降のお楽しみなのだろう。それにしても、ラストに待ちうける最大の見せ場も迫力十分とはい かず、作品全体の雰囲気の“お子さまランチ”的味わいが少し気になる第一部ではある。
(2008/03/09)

トップへ