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マッドマックス 怒りのデス・ロード

映画評価映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点 マッドマックス 怒りのデス・ロード

 凶悪な暴走族に相棒の警官を殺されたうえ妻と息子まで殺害されて怒りに燃えた主人公が、そんな悪の権化と化した連中への復讐に乗り出す一作目から数えて今年で30年。その節目の年にあのマッ
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アレックス・ライダー
STORMBREAKER

アレックス・ライダー
点数映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点
年代2006年
イギリス/アメリカ/ドイツ  
時間93分
監督ジェフリー・サックス
脚本アンソニー・ホロヴィッツ
音楽アラン・パーカー
出演アレックス・ベティファー、ユアン・マクレガー、ミッキー・ローク、ビル・ナイ、アリシア・シルヴァーストーン

オフィシャルサイト

 この映画の原作者、A・ホロヴィッツの、“少年版007”とでも呼べそうな人気シリーズ第一作「ストームブレイカー」を、 原作者自身が脚色した少年スパイアクションである。物語はまず、主人公の生い立ちと生活環境が次のように語られる。 14才の少年アレックス・ライダー(アレックス・ベティファー)は中学生。授業で先生に指名され、作文を読み始める……。
 子供のころ両親を亡くし、叔父であるイアン・ライダー(ユアン・マクレガー)に育てられたこと。その叔父の仕事の中身は 不明だが忙しいらしく、家政婦のジャック(アリシア・シルヴァーストーン)が、親代わりにアレックスの面倒を見ている。など である。その間、画面では何者かに追われる叔父が、激しいチェイスを繰り返したあと、ついには殺害されてしまうのだ。
 叔父は、実は英国諜報機関“M16”のスーパーエージェントであり、陰謀たくらむIT企業セイル社の社長ダリアス・セイル (ミッキー・ローク)の調査中に殺されたのだった。そんな時、“M16”のボス、ブラント(ビル・ナイ)から、組織の一員になるこ とを勧められたアレックスは、特殊訓練キャンプで叔父仕込みの武術に磨きをかけ、最年少スパイとして行動を開始する。
 こうして、叔父の任務を引き継いだアレックスの活躍が始まるのだが、“007”へのオマージュでもある小道具(秘密兵 器)の数々を駆使し、迫り来る危機を間一髪でかわすという、お決まりの活躍が展開する。前半の、ナワを使った新手のアク ションや、自転車で車を追っかけ、街なかを駆け回る追跡場面は、手際よくカットを積み重ねて快調だ。さらに、一見少年向け と思えそうなお話を堂々たるものに仕上げ、ロケ地もセットも、イギリスならではの建造物や風景を効果的に使っているの は見どころである。 アレックス役のA・ベティファーは、マスクの良さと初々しさに加え、アクションシーンも軽快にこなし、さし ずめ合格点、というところか。ザンネンなのは、終盤のクライマックスが今ひとつ盛り上がらなかったことだ。“手に汗握る” 見せ場は設定したものの、生かしきれなかった演出は惜しいが、全体的にさわやかな印象の残る好編となっている。
(2008/03/18)

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