正統派映画評!『映画開拓史』の最新映画レビュー

マッドマックス 怒りのデス・ロード

映画評価映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点 マッドマックス 怒りのデス・ロード

 凶悪な暴走族に相棒の警官を殺されたうえ妻と息子まで殺害されて怒りに燃えた主人公が、そんな悪の権化と化した連中への復讐に乗り出す一作目から数えて今年で30年。その節目の年にあのマッ
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ヒットマン
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ヒットマン
点数映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点
年代2007年
アメリカ
時間93分
監督ザヴィエ・ジャン
脚本スキップ・ウッズ
音楽ジェフ・ザネリ
出演ティモシー・オリファント、ダグレイ・スコット、オルガ・キュリレンコ、ロバート・ネッバー、ウルリク・トムセン

オフィシャルサイト

 “新感覚スタイリッシュ・アクション”と銘打って公開されたこの映画は、世界的人気のイギリス版ゲームソフトの映画化だそ うだ。どうりで主人公はかすり傷ひとつ負わずに、むらがる敵をバッタバッタとなぎ倒すことができるのだろう。
 その、主人公エージェント「47」(ティモシー・オリファント)は、身寄りのない子供を集め暗殺者を養成する謎の組織よって 育てられた男だ。育成された彼らに名前はなく、スキンヘッドの後頭に刺青されたバーコード末尾二桁が各人を表す番号 であり、主人公のコードナンバーが“47”と言うわけだ。組織の指令を受けた「47」はロシアへ潜入、ロシア大統領ミハイル・ ベリコフの暗殺に成功する。だが、なぜか仲間であるはずの組織の一味に狙われた上、インターポールとFSB(ロシア連邦 保安庁)からも追われることになってしまう。しかし、謎の娼婦ニカ(オルガ・キュリレンコ)と出会うことで、組織の陰謀に気付 いた「47」の怒涛の逆襲が始まることになる。
 一匹狼の凄腕殺し屋のお話はこれまでにも「レオン」や「ジェイソン・ボーン」の活躍でお馴染だが、この作品も似たようなもの で、冷徹なプロのヒットマンの前に現れた運命の女性が、その閉ざされた心を少しづつ開いていくという骨格に新味がある訳 でもなく、さらに言えば、両手をひろげてお互いの顔に銃を向け合うお約束の場面を、いまさら四つ巴で見せられても感心できるものでもない。中でも始末におえないのは、ラストシーンと冒頭シーンをつないだり、突然数ヶ月前にさかのぼったりと、工夫 したつもりの編集が、かえって話の腰を折る結果となっていることだ。それにしてもユニークなスキンヘッドの主人公と、魅惑的な 頬にタトゥのヒロインを生かしきれなかった演出がなんともおしい。
(2008/04/07)

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