正統派映画評!『映画開拓史』の最新映画レビュー

マッドマックス 怒りのデス・ロード

映画評価映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点 マッドマックス 怒りのデス・ロード

 凶悪な暴走族に相棒の警官を殺されたうえ妻と息子まで殺害されて怒りに燃えた主人公が、そんな悪の権化と化した連中への復讐に乗り出す一作目から数えて今年で30年。その節目の年にあのマッ
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Jocasi

個別映画評

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
INDIANA JONES AND THE KINGDOM OF THE CRYSTAL SKULL

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
点数映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点
年代2008年
アメリカ
時間122分
監督スティーブン・スピルバーグ
脚本デビッド・コープ
音楽ジョン・ウイリアムズ
出演ハリソン・フォード、シャイア・ラブーフ、レイ・ウィンストン、カレン・アレン、ケイト・ブランシェット、ジョン・ハート

オフィシャルサイト

 ロッキー、ランボー、それに“ダイ・ハード”のマクレーン刑事に続き、ついにあの男も帰ってきた。考古学者にして大学教授でもあるその男、インディアナ・ジョーンズだ。「最後の聖戦」から19年の歳月が流れ、往年の輝きは多少失われたかもないものの、体を張ったアクションに何ら遜色はなく、今回も相変わらずの大活躍を見せてくれる。
 まずうれしいのは、オープニングの主人公インディの登場シーンだ。帰ってきたインディをいきなり登場させるのではなく、その象徴的な帽子姿をワンショットだけシルエットで見せるという演出が効果的だ。
 今回のお話は、アメリカのネバダ州に始まり、ナスカの地上絵で有名なペルーや、アマゾンを舞台に展開するいわばお馴染みの冒険活劇だが、物語の軸となるのは、伝説の失われた都市から盗まれた“クリスタル・スカル”(水晶髑髏)という宇宙の神秘をも解き明かす力を持つ謎の物質の捜索とその争奪戦なのだ。インディの対抗馬として登場するのが予知能力を有するソ連兵の指揮官イリーナ・スパルコ(ケイト・ブランシェット)の一味である。これにインディの元恋人マリオン(カレン・アレン)とその息子マット(シャイア・ラブーフ)が絡むという構図だ。いかにも面白くなりそうなお膳立てだが、ザンネンなことに前3作にみられた高揚感、痛快感、爽快感など、シリーズ最大の売りであるこれらの感情がサッパリの出来にはガッカリさせられた。見せ場も満載なのに、まるでテーマパークのアトラクションよろしく主人公たちの安全が保障された冒険なら、高揚感ある活劇の生まれよう筈もない。マンガ的なノリは良いとしても、終盤のインディらしからぬ展開は物議をかもしそうだ。
(2008/06/30)

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