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マッドマックス 怒りのデス・ロード

映画評価映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点 マッドマックス 怒りのデス・ロード

 凶悪な暴走族に相棒の警官を殺されたうえ妻と息子まで殺害されて怒りに燃えた主人公が、そんな悪の権化と化した連中への復讐に乗り出す一作目から数えて今年で30年。その節目の年にあのマッ
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マンマ・ミーア!
MAMMA MIA!

マンマ・ミーア!
点数映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点
年代2008年
イギリス/アメリカ
時間108分
監督フィリダ・ロイド
脚本キャサリン・ジョンソン
音楽ベニー・アンダーソン、ビョルン・ウルヴァース
出演メリル・ストリープ、アマンダ・セイフライド、ピアース・ブロスナン、コリン・ファース、ジュリー・ウォルターズ

オフィシャルサイト

 題名の「マンマ・ミーア」とは、“おれの母ちゃん”というイタリア語だが、一般的には“なんてこった!”の意味で使われるらしく、さしずめ英語の“オー・マイ・ゴッド”に近い言葉のようだ。

 ギリシャの陽光きらめくエーゲ海に浮かぶ小さな島、カロカイリ島。ここでリゾートホテルを営むシングルマザーのドナ(メリル・ストリープ)と、そのひとり娘ソフィ(アマンダ・セイフライド)をめぐり、この物語は進行する。

 結婚式を翌日に控えた娘ソフィの夢は、父親とバージンロードを歩くことだ。だが、父親を知らない彼女は、20年前の母親の日記の中にそれらしい3人の男性の名前を発見すると、迷わず母親に内緒で結婚式に招待する。

 かくて、事情も知らず島を訪れる男たちと、元カレ3人の出現にとまどう母親と、父親さがしに懸命な娘の、めまぐるしくも賑やかな結婚前夜祭へと続く、式当日の騒動が幕を開ける。

 招待を受けてやってくるのは、建築家サム(ピアース・ブロスナン)と作家のビル(ステラン・スカルスガルド)、そして銀行マンのハリー(コリン・ファース)の3人で、それぞれを、そうそうたる名優たちが演じているのもお楽しみだ。

 物語はこのあと、男たちの誰がソフィーの父親か?で観客の興味をつなぎながら、コミカルかつパワフルなダンスシーンを話にからませ、華やかに展開する。

 しかし、どう見ても主役であるM・ストリープと、P・ブロスナンふたりのオーラが強すぎて、小さな島の素朴で善良な島民たちとのダンスも歌も、なんとなく不釣り合いなイメージとして目に残る。

 ごく普通の主婦が、ごく自然に歌い踊る、そんなミュージカルがねらいかも知れないが、歌やダンスがそれほど得意とは思えぬ大スターふたりの熱演が裏目に出たようで気の毒だ。「餅は餅屋」のたとえも浮かぶ。

 ABBAのヒット曲満載で綴られるダンスナンバーの数々はどれも楽しいが、ことに久しぶりに聞く「Dancing Queen 」や「Super trouper 」は、70年代当時を思い出させて懐かしい。
(2009/07/06)

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