正統派映画評!『映画開拓史』の最新映画レビュー

マッドマックス 怒りのデス・ロード

映画評価映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点 マッドマックス 怒りのデス・ロード

 凶悪な暴走族に相棒の警官を殺されたうえ妻と息子まで殺害されて怒りに燃えた主人公が、そんな悪の権化と化した連中への復讐に乗り出す一作目から数えて今年で30年。その節目の年にあのマッ
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ボルト
BOLT

ボルト
点数映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点
年代2008年
アメリカ
時間96分
監督バイロン・ハワード、クリス・ウィリアムズ
脚本ダン・フォーゲルマン、クリス・ウィリアムズ
音楽ジョン・パウエル
出演声の出演: ジョン・トラヴォルタ、マイリー・サイラス、スージー・エスマン、マーク・ウォルトン、マルコム・マクダウェル

オフィシャルサイト

 動物保護センターで暮らす一匹の白い仔犬が少女ペニーと出会う。ジャレかかる仔犬を抱きしめたペニーは、仔犬の首に「ボルト」と書かれた首輪を付けてやる、というボルトとペニーの出会いから、この物語は始まる。

 5年後、そのペニーの父によってスーパーパワーを与えられたボルトは、今はペニーを守るべく悪の軍団と闘っていた。
 今日も今日とて、ボルトとペニーはドクター・キャリコ率いる悪党どもを相手に大活躍の真っ最中だ。迫るバイクの追跡をかわし、爆音とどろくヘリを跳び越え、ゆく手をさえぎる壁をも突破するヒーロー、スーパー・ドッグのボルト。

 動き出す列車の窓の景色のように、小気味よいカット割と、大胆なカメラアングルで観客の心を掴むと、グイグイ引っ張り走り出す、この映画のオープニングが素晴らしい。
 街は彼らの看板であふれ、ボルトとペニーが大スターであることを物語る……。
 だがしかし、ボルトは自分がハリウッドという撮影スタジオのセットの中で育てられた、ただの“スター犬”であることをまだ知らないのだ。
 ある日、撮影現場で、ペニーがドクター・キャリコに襲われる場面に遭遇したボルトは、てっきり彼女がさらわれたと勘違い。助けようとしたはずみにダンボールの中に落ち、そのまま梱包されて遠くニューヨークまで運ばれてしまう。
 そして、そこで知り合うノラ猫ミトンズとハムスターのライノとともに、ペニーを助けるべく、三匹はハリウッドを目指すのである。
 かくて、彼らの長い旅が始まるが、自分のスーパーパワーを信じて疑わぬボルトの、ノラ猫ミトンズをも巻き込んでの“スーパー・ドッグ気取り”が、さまざまなスリルと笑いを生むことになる。
 やがて、自分が“普通の犬”にすぎないことに気付きはじめたボルトは、少しづつ自信と誇りを失っていくのだが……。

 アニメとはいえ、ペニーを守ることが全てのボルトと、ボルトを思うペニーのやさしさが、見る者の心にジワリとしみる好編だ。親子で楽しむにはもってこいの映画だろう。
(2009/08/05)

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