正統派映画評!『映画開拓史』の最新映画レビュー

マッドマックス 怒りのデス・ロード

映画評価映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点 マッドマックス 怒りのデス・ロード

 凶悪な暴走族に相棒の警官を殺されたうえ妻と息子まで殺害されて怒りに燃えた主人公が、そんな悪の権化と化した連中への復讐に乗り出す一作目から数えて今年で30年。その節目の年にあのマッ
映画評の続きを読む

映画評のアクセスランキング

風とライオン

トゥルーライズ

正統派映画評!『映画開拓史』点数の数え方

点数の数え方

正統派映画評!『映画開拓史』のスポンサー

Jocasi

個別映画評

パンドラム
PANDORUM

 パンドラム
点数映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点映画評:金星20点,白星5点
年代2009年
アメリカ/ドイツ
時間107分
監督クリスティアン・アルヴァルト
脚本トラヴィス・ミロイ
音楽ミヒル・ブリッチ
出演デニス・クエイド、ベン・フォスター、カム・ジガンデイ、アンチュ・トラウェ、カン・リー

オフィシャルサイト

  巨大な宇宙船が悠然と宇宙(そら)を行く壮大なオープニングで、当時の観客の度肝を抜いた「スター・ウォーズ」。以来、すっかり宇宙ものの定番となった感のあるこの手のオープニング・シーンだが、ご多分にもれず本作もまた、そんな場面がトップシーンだ。

 西暦2174年、資源の尽きた地球を後にした人類は、6万もの人間を乗せた巨大宇宙船エリジウム号で地球と環境の似た惑星タニスを目指していた。そしてその船内では、まさに今、ベン・フォスターの伍長と、デニス・クエイドの中尉が、長い冷凍睡眠から目覚めたところだ。だが記憶を失くしている彼らは、自分が誰で、この船が何処を目指しているのかさえ忘れている。長期睡眠による記憶障害を起こしていたのだ。ほかに人の気配もないそんな状況の中、中尉の指示を受けた伍長は、わずかな明かりをたよりに船内の探索を始める。そして彼は知ることになる。そこに、得体の知れない不気味な生き物がいることを……。

 最近はこんなSFホラーをあまり見かけなくなったので、それなりに楽しみにしていたのだが、推力がおちた原子炉を回復させるべく、主人公が船内の心臓部へ向かう途中でさまざまな危険に遭遇するというストーリーは、終盤にいくつかのヒネリは入れてあるものの、それがどうした、とツッコミを入れたくなるほどありきたりで面白味もない。ただ、主人公が使っていた未来のシェーバーは、電気かみそりでさえ時々ケガするドジな身としては、その“レーザー刃”という発想がなかなか斬新で、ここだけは楽しめた。
(2011/3/5)

トップへ